上まぶたのたるみの原因

上まぶたのたるみの原因には、大きくわけて2つあります。

「眼瞼下垂(がんけんかすい)」と「皮ふのたるみ」です。

「眼瞼下垂」は、上まぶたを引っ張りあげている筋力の衰えが原因の病気です。

重症になると、指で上げないと目が開かない状態になります。

この病気は手術で治ります。保険が適用されますので、1割負担の方は1万円以内で済みます。

「皮ふのたるみ」は、加齢などによって肌の弾力を保っているヒアルロン酸やコラーゲンが減少するのが原因です。

皮ふに弾力がなくなると、重力により皮ふがたるんできます。

強制的に上まぶたを上げるアイテムとして、アイクリームが販売されています。

アイクリームには、皮ふに弾力を持たせる成分が配合されていますが、根本的に上まぶたのたるみを改善することができません。

なぜなら、ヒアルロン酸やコラーゲンといった成分は、皮ふの下部組織に存在するからです。

アイクリーム成分は、基本的に皮ふの上層部(角質層)にしか浸透しません。

根本的に上まぶたを上げるには、たるんだ部分の皮ふを切除する手術が必要です。

この手術は保険が適用されませんので、両方で30万円以上かかります。